●台湾新聞●旅かえる。旅行青蛙。なぜ爆発的人気?心理学者が考える4つの理由。【その四】
この記事の紹介は今日で最後となります。
私にとって、旅かえるは仕事中の気分転換、就寝前と起床後のルーティーン、少しの癒やし、という位置づけにあり、記事を読んだ後もそれほど意識は変わっていません。
でも、【その一】にあったような親心は日に日に増しています。
新しいお友達との写真を見ると感動してうるうるきたり、もっといい道具を揃えて色んなところへ出かけてほしいと思い、三つ葉を刈る頻度(= アプリを起動する頻度)が増しました(о´∀`о)
カエルに自分の名前をつけているので、これからも愛着を持って見守っていきたいと思います\(^o^)/
それでは、最後、4つ目の理由を紹介していきます。
《旅かえる》なぜ大人気? 心理学者が掲げる4つの理由
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四、ゲーム上の作られた関係は現実の人間関係の代わりとなりうるのか? ― 矯正性のある人間関係
これはメディアや世間が今一番追究したい問題ではないでしょうか?
ゲーム上の交際は作られた架空のものであって、普通はそれが現実の交際相手の代わりにはならないことを知っています。
一番最初に目が合うところから、態度や姿勢、親密な相手とのボディータッチなど、全てゲームでは取って代われない現実です。
忙しさに追われる現代の生活の中で、仕事や家庭、人間関係に押しつぶされてしまいそうですが、
そんな時、もしもそんなに時間をかけずとも、穏やかで安心感のある、でも境界線はちゃんと引かれている健全な関わりあいを手に入れることができるとしたら、拒む理由がないですよね。
旅かえるの中で、私達とカエルの関係は一種の「矯正性のある人間関係」だと見ていいと思います。
私達とカエルは安全で健康的な関係をスタートし、その中でお互いに自由や自立を学び、ゲーム設定というある種の境界線をはさんで仲良くなって行きます。
過去の人付き合いの中でこんなにいい関係ってなかったような気がします。現実社会に持ってこれないのでしょうか?
実際のところ、ゲームの中の関係は現実社会の人間関係の代わりにはなれません。
しかし、ある種の特別な心の支えとして、たとえばビタミンサプリのように、生活中の人間関係に栄養を与えてくれるものになっているんです。
しかも簡単で便利で効果的。
そして大事なのは、ゲームは時に鏡にもなって、私達の中の満たされない需要を投射しているということです。
あなたがもしカエルとの交流にどっぷり浸かっているとしたら、現実で足りないと感じている何かをカエルの身において満たされようとしてるってことかもしれません。
旅かえるの中で安全で境界線の引かれた関係を体験し、心新たにもう一度現実世界の橋を掛け直してみましょう。
そうすると、自分の気持ちをちゃんと伝えたり、あ境界線を引いてみたりすることではじめて健康的な人間関係が築けるということに気付けると思います。
さてさて、カエルの次の旅行の準備をしてあげましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日\(^o^)/🐸
明天見\(^o^)/🐸