●台湾新聞●オーダーメイド型果物宅配サービス
台湾の果物といえば☆
パイナップル🍍、ライチ💟、マンゴー💛、グァバ💚、パパイヤ💛 など・・・
カットフルーツを屋台ですぐ買えたり、フレッシュジュースのお店が街中にあったり❤
日本では食べる機会のない果物を食べてみたり、
果物ジュースを飲んだりするのは台湾旅行の楽しみの一つです。
↓これは台東の名産物、釈迦頭という果物です。その名のとおりお釈迦様の頭みたいだから。
クリーミーで甘くておいしいのでぜひ見かけたら食べてみてください\(^o^)/
外食文化がさかんな台湾では、3食全てが外食という会社員が多く、
野菜・果物の摂取量不足が深刻化しているそうです。
そこに目をつけたオーダーメイド型の果物宅配サービスが徐々に人気を集めているようで、そのニュースを紹介します\(^o^)/🍌
宅配フルーツ6時間でお届け 外食族の市場に攻め込む
現代の会社員は多くが三食すべて外食で、野菜、果物の摂取量が非常に不足しています。
ここに目をつけ、オーダーメイドの長期型フルーツ宅配サービスを売り出した業者があります。
「総合(ミックス)果物箱」は5種類の果物が入って299元〜(今のレートで約1080円〜)で、台北市内または新北市内であれば6時間でお届け。
忙しいサラリーマンも買い物と持ち運びの手間が省け、午前中に注文すれば退勤時には受け取ることができます。
オンライン果物販売プラットフォーム「果物配」は、2014年に開始したオーダーメイド型の定期購入サービスです。
消費者はインターネットの注文画面で家族構成、果物を食べる頻度を選択します。定期購入の料金は、もし少人数家庭の場合は7種類の果物が入った「家庭箱」799元(約2880円)がちょうどよく、一日あたり144元(約520円)です。
記者は実際に新北市の配達拠点を訪れました。
スタッフは忙しそうに、当日届いた果物のチェック、選別、袋詰めしています。
また、専任スタッフが毎日農薬検査を行い、最後に箱詰めします。
果物は全てフレンドリーファーミングで育てられた物で、消費者からの注文が入ってから農家へ注文します。
工場マネージャーの張さん:
「現代人は忙しく、果物を買いに出る時間もありません。設立当初は一日多くて10箱程度の注文しかなかったけど、段々と増え、今では一日300箱を出荷しています。
年間売上高は3000億元(約1億800万円)を超えました。
私達は顧客の好みに合わせて果物をチョイスして、農薬の心配もありません。消費者に便利だと感じてもらいたいです。
旧正月のフルーツギフトは、個人だけでなく企業からの大口注文もいただきました。」
現在オンラインサイトの会員数は約5万人で、実際に定期購入しているのは2千数百人。新米ママやサラリーマンが多く、女性が9割
近くを占めます。
統計データによると、一番人気が無いのはパッションフルーツで、
人気はライチ、マンゴー、イチゴに偏っています。
いちごで思い出しました。
いちごは中国語で「草莓(ツァオメイ)」といいますが、「草莓族」と言う言葉があります。
直訳するといちご族🍓
ロリータの集まりとかではなく、
日本で言うゆとり世代を指す言葉なのです。
イチゴに似て、見た目は輝いているけど、外からの力に弱い(=崩れやすい)からだそうです。
会社員は「上班族」
このニュースには「外食族」という言葉が使われていました。
あと、日本のことが大好きな人達のことを「哈日族」と呼びます。
いろいろな族、他にも見つけたらまた書きます。
謝謝\(^o^)/