●台湾新聞日本語訳● 4月1日より公共交通機関利用者に対し体温測定実施
公共交通機関で体温測定とマスク装着対策を実施
4月1日より公共交通機関で利用者の体温測定およびマスク装着の対策を全面的に実施すると交通部の林佳龍が31日夜に発表した。
このニュースによりネット上では「バスの運ちゃん気が狂っちゃうよ」「一人一人熱測ってたらどんだけ時間かかるの」などのコメントが飛び交った。
ネット上のコメント
「地下鉄でサーモグラフィーで測れるけど、朝の通勤ラッシュ時の台北市と新北市のバスはどうやって計測するの?運転手さんも運転席から離れられないでしょ」
「バスの運転手さん倒れちゃう・・・」
「バス通勤の人、通勤時間2倍になるんじゃない」
「頭弱すぎ・・・一人一人測ってたらお昼になるよ」
「各バス停に一人ずつ計測するスタッフを配置するの? XD」
「バスガール制度、復活するのかな」
「運転手さんの新技、目で体温が測れる」
「一人ずつ測定してから乗車してたらすぐ午後になるよ」
ただ、 交通部は今回の対策を発表したものの、台北メトロや市バスなどは管理権限が地方政府の管轄にあり、台北メトロは「交通部発表の体温測定後の駅への入構はまだ強制ではないので、取り急ぎ主要駅で赤外線サーモグラフィーを利用し、38度の熱がある場合は乗車拒否をする」とコメントした。
バスについてはまだ新たな情報がなく、地方政府の発表待ちとなる。